「そんなことがねぇ…」 どうしたらいいか分からなくなった私は美羽に相談することにした。 稀龍は起こしに行ってから先に登校させた。 「私…どうしたらいいのかな」 恋なんてしたことなくってよく分からない。 今頃になって優華ちゃんの恋のお手伝いを受け持ったことを後悔した。 「美聖がバカだからよ」 ため息交じりに呟く。 「バカって言わないでよぉ」 泣きそうになりながら美羽を見る。 「まぁ、またあとで」 教室についてからこの話はできないからね。 「おはよぉ」 ………。