……なのに。 もう誤魔化し様がないくらいに眉間に皺が寄ってるのに。 それに気付かないくらい興奮し出してる女帝。 ……嗚呼……!! 始まった、と小さく溜め息をあたしは吐いて。 それから15分。 何故か“日本の将来”にまで脱線した話は、 「…――だからね、桜井さんの勉強を見てほしいの」 その言葉でやっと締め括られた。