「あっ!私の事もね名前で呼んで!!」 「あ…うん」 うんとは返事しちゃったけど、はっきり言って私は彼女の名前を知らない 知ってる事と言ったら、彼女のお姉ちゃんがキャバだって事ぐらい 二学期が始まったのにクラスメートの名前を知らないなんてあり得ない事なんだろうけど 普段あまり私とミサキに近寄る人なんかいないし 知らないのが当然と言っちゃ当然だった。