「ツカサを待ってたの」 そう言うマリアの前髪は、汗で少しだけ濡れて張り付いている いつから待っていたんだろうか 「何で?」 そう言いバイクをガレージにしまう俺はマリアには視線を一切向けない 「話があるから………」 熱いせいか、女を相手にしてきた気だるさか…転々と話すマリアにイライラする