水色王子とピンク姫



「じゃぁ買ってくるから待ってて」


そう言って修吾君は走った。


…まわりを見ると、知らない人がちらほら。


文化祭ななんだなぁ…って実感する。


「ねぇ知ってるー?」

「何がー?」


あたしの隣で他校の生徒らしい2人が仲良く話していた。


…ヒマだから少し聞き耳。


「なんか、『制服写真館』って店があるんだけど」


「うん」


「めっちゃカッコイイ人が店にいるんだって!」


「えっ嘘!行こーよ!」


「よし!早速行こう!」