私の心を読み取ったかのように再び口を開く。 「お前いつも此処に居るもんな。」 あぁ……だから知ってたってわけか。 頭の中の疑問が解けた。 「まあな…」 軽く言葉を返すとそいつは視線を再びグラウンドへ移した。 校章を見て分かったんだが、どうやらそいつは三年生らしい。 だからと言って私は敬語を使うキャラでもないから、普段通りに過ごす。 校舎の影に座り、パンの袋をあけた。とりあえず目の前の金髪野郎は気にしないで昼食を済ませる事にした。