玄関にいたのは、そこには似合わない2人がいた 「ダイヤ…ガーネット様」 「ヒスイ…弟さんから話は聞いた…ごめん。本当、申し訳ない」 頭を下げるダイヤ 「ご…めんなさい」 同じく謝るガーネット様 そして、手紙を奪ったこと、婚約パーティーを提案したこと、すべてを正直に話してくれた 「…ダイヤ達のせいじゃないよ…俺が不安にさせた結果だから」 ダイヤは自分の仕事をしただけだし ガーネット様は、盲目になってしまっただけ そして、起きてしまったものは仕方がない… 時間はもとには戻せない