「泣いて、いいんだよ?我慢しないで泣きなよ」 「?!」 でも、泣けないよ 私が泣いたら…ラズリが不安になっちゃう 「大丈夫だよ。ラピスが泣いても、ラズリちゃんの負担にはならないよ?」 何も言ってないのに、心を読まれる 「で…も…」 言いかけたその時 ヒスイに引き寄せられた 腕の中にすっぽり収まる私 「ラズリちゃんには、メノウがいる。…ラピスには俺がいる。俺がラピスを守る」 ずるいよ… そんな言葉… ずるいよ… こんな暖かさ… でも、そんなヒスイの腕の中だから、泣けたんだ