いけない保健教師〜気になる不良転校生〜

「ああ、徹也、ありがとう。嬉しいわ!」


春田は徹也に抱き着き、徹也の唇に自分のそれを押し付けた。


それは7日ぶりに味わう徹也とのキスだ。

なぜか閉じたままの徹也の唇を春田は舌でこじ開けると、徹也の舌に自分の舌を絡めていった。


長いキスの後、春田が徹也の胸に頬を寄せていると、


「2度目のキスはずいぶん濃厚でしたね?」


と徹也は言った。


(2度目?)


春田が顔を上げて徹也を見ると、徹也は赤い顔ではにかんでいるようだった。


「いま、“2度目のキス”って言った?」


「言いましたよ。だって、先週の金曜以来でしょ?」