飲食店に勤めだしましたが、賃貸の家賃を払うだけでマイナス…ある求人情報で、テレクラのサクラ募集があり、サクラの仕事を始め、そして、中途半端な歳で再びスナックへ…

仕事が終わり帰宅すると、ややこしい極道や親戚関係者等がいたり、来た形跡があったり…

『旦那がおらん間に、男か?何を企んどんねん!!』

単なる、仕事してるだけじゃん!

常に、監視されてる傾向がありました。

一方、主人は刑務所で発作を繰り返し、検査を掛けられ、発作の回数と検査の数値が比例しないことから、仮病と判断されたようです。

実際は『一過性脳梗塞・狭心症』を持っていたのは事実!でも、拘置所や刑務所内で、規律正しい生活と食事で落ち着いて来たようなんです。

でも、一日も早く出たいと言う一心で、仮病を使っていたとか…

でも、時に本当に発作が起こる事もあったようですが、持病と判断されるか?仮病と判断されるか?刑務所関係者を悩まし続けたらしいです。

変な芝居を討たずに、真面目に勤めろよ!っと思うウチでした。

ウチも、仕事を色々変えなければならない等、相変わらずツイてなかった…

始めに勤めた職場は、社長の無駄使いで一斉解雇!2件目は、親戚が嫌がらせをしに来て追い出される!3件目は、体調崩しやむを得ず退社!

結局、テレフォンクラブのサクラとスナックになりました。

だが、体調が思わしくないために、お酒が飲めないから、シフトが少なく、生活のために近くの蕎麦屋に行くことになりました。

昼は、蕎麦屋…夜の会いた時間に、サクラ…

そんな生活をしてる内に、ある男性とサクラの仕事で繋がり、プライベートで話すようになったのです。

その人が、今の二代目主人…

話を聞くと、ろくな恋愛が出来ず、ウチ以外で会う約束をした人は、二代目主人の外見のせいか、名乗り出なかったらしく、その後音信不通…
仕事の時間帯が長いため、出会う機会がない…

ウチから

『良かったら会わひん?』

と声を掛けましたが、外見で振られたことがショックだったみたいで、中々会えませんでした。

勿論、仕事のサクラ抜きで会おうとしたんです。なんか…寂しさ的なことが、似てる気がして…