茶髪で、耳まである髪。 柔らかい口調、……優しい笑顔。 整った、綺麗な顔。 「あぁ!? んだと!!? 雑魚が調子乗ってんじゃねぇぞ!!」 緑は眉間に皺を寄せ、何故かあたしを睨む。 ま、正に番長緑!!! なにも言ってません!! ……ん? そう言えば、なんであたし!?