お姫様のtrueprince☆


「ごめんけど・・・この子連れてく
から」

「・・え?きゃっ!?」


なぜか、
慧にお姫様抱っこされるあたし・・・。

なぜ!?
なぜこんなことに!?


「どーぞどーぞ、さらってやってください
な。先生には伝えときますね♪」

「ありがとう、よっしゃ行くぞ?」



舞さーん!?あなたなんてことおっしゃっ
たんですか!?

あたしは慧に運ばれるはめになった。

恥ずかしすぎる・・・あたし重たいのに
重たいのに・・・。


でも、
なんでか他の女の子に対しても・・・ま
ぁ舞のことだけど

いつもより冷たかった気がする・・・。



「ほら、着いたぞ。バカだろお前、
病み上がりなんだからやめとけっつの」



慧は、
あたしを保健室で下してくれた。

そして心配までしてくれた、
だけどあたしは素直にはなれなかった。


「けっ、慧には関係ないでしょっ!」