「は?どうせ、竜毅だって本当は分かっ
てんだろ?」
「なにがだよ」
「とぼけんな、怖いのか?」
「てめーっ!」
「ちょっと、喧嘩は見逃せないって!」
早崎くんなぜか五十嵐くんを挑発するよう
な言い方だった。
五十嵐くんは早崎くんの胸ぐらを掴むし、
止めるしかなかった。
「わり・・・竜毅・・」
「いや、俺もカッとなった・・・」
「藍ちゃん、ごめんね!」
「う、ううん・・」
早崎くんは一瞬でいつも通りになった
だけど・・・
やっぱりみんな気づいてたんだね。
あたしの気持ち・・・・。
さっき、止めたのは五十嵐くんだけだった
けど
水城くんも黒原くんも同じ顔をしてた
気がした。
そこから、
あまりみんなとは話せなかった・・・。
だけど、
話せばみんな絶対笑ってくれるでしょ?



