「失礼しましたー」 話が終わるとみんなが理事長室 を後にした。 残ったのは慧だけだ。 ____ 「キミは、なにか抱えてるように わたしには見えるんだが違うか な?」 「ははっ、違いませんよ」 理事長に今の自分の同様する 気持ちを当てられ慧は驚いた。 「わたしは素直に生きろ、これだ けいわせてもらおうかな」 「素直・・・・・・?」 「抱えてるものはいつか捨てる ときが必要なんだよ」 理事長は優しくそういった。 その言葉に慧にも自然と笑みが こぼれた。