「チャンスというのは、 プリンス一人一人とプリンセスに デートをしてもらう」 「はい?」 「いいかね?」 はい、 よくないです。 そもそも、そんなチャンス必要なの だろうか? 「理事長、みんなそんなにプリンス になること望んでるわけじ・・・」 「「わかりましたっ!」」 「二人はやる気だな? 三人はどうかね?」 なぜか、早崎くんと水城くんは 綺麗にハモってオッケーした。 どんだけなりたいんだ!? 「俺もやる!」 「・・・俺もやります」