お姫様のtrueprince☆


「そうですね、今日は帰ってください」

「でっ、ですよね・・・
お金がないなんて最悪ですよねっ」

「は!?」


なんか勘違いしてないか!?
あたしは

ふいに帰ろうとする女の人の腕を
掴んだ。



「勘違い、してますよ・・・」

「・・え?」

「あ・・俺は、お金なんかより笑って
ほしい。だけどあなたは今日暗い表情
してから」

「あっ・・・」

「明日は笑顔なキミを接客しますよ」



そう言ってあたしは
静かに笑った。



「は、はい・・////」




「気をつけて」

「はい!」