「プリンセスは・・1‐6真山藍李
さんになってもらいます♪」


あたしの名前が呼ばれることなん
て。


「えぇ!?なんで藍李!?」

「なんでだろー・・ってあたし!?」

「おいおい・・」



舞になんか言われてなきゃ流して
た恐れもあったよ・・。


ってか、

なんであたし!?


やだやだっ!!



「ちなみに、拒否権は無いので」


笑顔で人の心読んでんじゃねぇ
よっ!!


「藍李って誰よ!?」

「どうせ可愛くないわよ!!」