コンコン___ 扉をノックされる音がする。 ベットから降りて 扉を開ける。 「はい?」 「・・・俺だ。」 「・・お兄ちゃん?」 どうしたんだろ・・・・。 「・・・王がお前を呼んでる。」 ドクン・・・心臓が大きく、打ち出す。 「・・・行くわ。王の間?」 「・・・あぁ・・・。」 憎しみを内に抱いて王の間へと向かう。 母を愛してるようには見えない。 なのに、母を・・・・。 グッと拳を握りしめる。 憎しみだけは変わらずあたしの中に渦巻いている・・・・。