ユメみる夢みる僕のキセキ

「ははは……八年間も一人だったのに…」

 そう考えると、笑ってしまう。外で遊んで大騒ぎ、幼馴染にプロポーズされて、散々に弄ばれ  て……自分でも、そんな自分に笑ってしまう。
 どうせ寝れないのなら、広間にでもいって、温まろう。
 そう思い、俺は布団から出ると、肌寒い廊下を小走りで、暖炉のある広間へと向かった。