兄妹で恋しちゃダメですか?

笑顔を作り二人にそういった

ただ、目は笑えてない、私を見て二人はまずいと言う顔をしてる

「璃羅、手加減を…」

「教室を清潔のままに!」


一人一人、言葉を残して瑠璃と保健室に行く
それを見送り、逃げ出そうとする桐君の裾を掴んだ

「ひぃぃ!」


「あんた…何したのか解ってる?」


「お、お前に何が出来るんだよ!?
そんなほっそい腕して何するつもりだよ!?」


パニックったのか、空笑いしだした
私が嫌いな人種…

「何するかって?…こうすんのよ!!」


ドンと気持ちのいい音をだして、
桐君は倒れ、周りは息を呑んだ

私が背負い投げしたから。


倒れた桐君を睨み、馬乗りになって一発殴った


「…瑠璃の代わりに仕返し。
もう、瑠璃に近づかないで。
私達にも…今、逃げたら許してあげるから」


ね?と優しく言うと声が出ないのか、
何度も頷き、逃げた