「えっ!?」 きょとんとした顔をした七瀬 コクンとうなずいた 「狭い所だけど入って入って」 女性は 七瀬を部屋の中に案内した "誰?なんで私の名前を知ってるの?" 陸翔の部屋は ダンボールがいくつかあった 小さな台の上に七瀬と一緒に撮ったあの虹の写真が 飾ってあった 女性は 七瀬にお茶をだした