「名前は?」




「真理子。」









そう


僕は …






「いいょ言わなくて。




名前なんて。





なんのやくにもたたないじゃん。









お腹すいたなーー







和食でもいこっか。」






言われるまま








僕は彼女についていった。









そして僕たちは







和食屋に入った。