僕は思わず、目を瞑りたくなった。 一目でわかったよ。 そこにいるのが、 姫様がずっと待っていた王子様なんだって 僕と違って、背が高くて 僕と違って、綺麗な髪で 僕と違って……姫様に、必要とされている人。