「今日はもう帰ります」


「え?なんで!?」


コイツの言葉を無視して帰りの支度を始める。



「愛華~」


「…………」


「愛華~愛華~」


「…………」


私がずっと無視していると視界が暗くなった。


「な、なに!?」



「なんで無視するの?好きな男が出来た?そいつ誰?そんな奴は………





殺してやる」