『もう熱なんてないから!それに、何でそこまであんたに言われなきゃ駄目なの?』



「まぁまぁ、夏希ちゃん落ち着いて」



そこに女の所へ行っていたらしい彰が現れた。



「龍也も落ち着こうぜ?」



「チッ……」



「龍也、心配だったんだろ?」



心配…?