シニユカバ・スーパーソニック

ホームレスたちの方から現れたノッポは、目の前でまごまごとお祈りを捧げる彼らに対し、拳骨でぶっ飛ばしながら無表情でのしのしとコートの方に向かってきた。
ボブはざまあみろと思いながらも、まるでわけの分からないノッポの行動力を怖いとも羨ましくとも思ったりした。
「――おう、ノッポ。お前も無茶するなぁ」
ノッポはボブにそう言われると、ノッポはあっけなく一言呟いた。

「……邪魔だったから」