シニユカバ・スーパーソニック

何でもいいから変えてやろうという気持ちが人一倍強いが、何をどうするにしたってまず、普通の生活という基準が先立ってしまう。
人並みに幸せになればいいと願う事が今の彼にとって一番の弊害だった。
思い切った事をするにしたって、日本刀を用いる事は彼の基準からは大きく外れていたからだ。

ピストンの場合はそれが特に強い。
だからあからさまに拒否している。
それが何か問題を起こさなければいいけど、と心配もしていた。