「勿論。ついてきますよ!」 彼女は無邪気に笑った 「うわあ…やっぱ私立はちげえな」 あっけとられた表情の桜田の目には 四ツ角高校の校舎とは 比べ物にならないくらいきれいな 橘高校の校舎が広がっていた 「ほんと…すごくきれい…」 ポツリと呟く彼女を見ると これまたドキリとする表情で校舎を眺めていた 「藤宮、行くぞ」 「あ、はいっ」 2人は校舎へと入って行く