「俺も…あるよ」 「私から言っていい?」 春ちゃんから何を言われるのか怖くなって私は先に自分の気持ちを伝える事にした。 深く深呼吸をして、春ちゃんから少し離れる。 近すぎたら緊張して話せないし、 少し離れたここからだと、春ちゃんの顔が無理なく見えるから。