そして俺たちは戻った






「適当に座ってねぇ~♪」


そう言われたので適当に

目の前にあったイスに座った






「あっ」


羽美が窓を見ながら呟いた






「どうしたの?」





「もう暗くなってきたから

早いなぁ、って思っただけ」






「本当だ

もう夜かぁ~・・・・」





「夜のお散歩行きたいな~」






「そうだね

行こうか、お散歩」