親子は断絶し、村長は金輪際医者という存在を否定した。 以来、病を患った者は、誰彼なく黙殺されやがて、切り殺されるようになった。 しかし、それが事件になることはなかった。 病もちはやむを得ぬ――辻斬りの慣習の始まりだ。