「生まれてから死ぬまでのうちにご覧のように、愛おしさと憎しみは所詮等価値だからな。リストカットに励む奴ら、自分を見下す奴ら、自分のことなんて分かってもらえないからすべてを煙たがり、自分のすべてを人に対して煙に巻く奴ら、もう自分なんてどうでもいい、知りたくもない奴ら、平和だの環境だのを心配して、身近な人間を貶めることに躍起になる奴ら。たまにこの世とあの世が逆転したように思うのは、そんな時だよ」