辻斬り

(ああ…こんなところでキャンプ張らなきゃ、うまくいっていたかもな)

軽く吸い終えたタバコをほおり捨てると、地面を蹴り上げてそれを消した。

人の気配ばかり感じて、でも、誰もいないこの状況に正直嫌気がさす。