山間の廃村、如何ヶ峰に向かう、大学生のあゆみら4人、村出身の元刑事である灘とルポライターの紀伊、そして、雇われ運転手の鴻上。

あゆみたちは落第寸前のところを、立山教授の研究を手伝わせてもらうことで単位を補填してもらうことに。
紀伊は彼女らのお目付け役として、灘は案内役として同行する。

…数十年前。

彼らが向かうその村では、原因不明の集団突然死事件があった。