その時 ジョバンニは 銀河ステーションと 言う不思議な 声を聞いた。 気がつくと 夜の軽使鉄道の 車室に窓から外を 見ながら座っていた。 そして前の席には 青ざめた顔をした カムパネルラが 乗っていた。 不思議に思ったが カムパネルラとの旅に 胸を躍らせる ジョバンニ。 2人の幻想旅が 始まった―――。