次の日学校へ行くと違和感がした。
みんなが僕を避けているような…
気のせいだと思ってイスに座った。


「いっ…」


チクリとした痛みを感じ慌てて立ち上がる。
みんなはそんな僕を見てクスクスと笑っている。
痛みの場所に手を伸ばせば…


「…おし…ぴん…」


僕は少し怖くなった。
けど誰にも話せなかった…