君に裁きの鉄槌を











「「「「「!」」」」」







突然聞こえた拍手の音に、全員は肩を上げた。



秋本が一歩前に出て、問いかける。









秋「…棚秦、か?」









そして、出てきた人物に全員は目を見開いた。








由『皆お疲れ様ー!』

「「「「「由姫菜…?!」」」」」






車椅子を麗華に押してもらい、膝の上に乗せたスポーツドリンクそれを一人一人に配っていく。







由『はい』

氷「あ、あぁ」







配り終えると、由姫菜は全員が見えるところまで下がる。そして終始ニコニコと笑っていた。






全員は少しぎこちないながらも、貰ったスポーツドリンクを口に含む。







壱「…由姫菜ちゃん、体の具合はどう?」






そうして口を開いたのは恭二だった。












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