青年が太郎の家に来て1週間が経った、太郎は青年が何をしてるのか気になり部屋を見ることにしました

「あいつは一体何をしてるんだ?中を見てやる!」

そう言うと太郎は部屋のふすまを開けた

「あっ!部屋は見ないでって言ったじゃないッスか!」

青年が慌てて言う

「やっぱり君はあの時の犬!」

太郎が部屋のふすまを開けると青年は何と以前助けた犬で太郎を殺す猛毒を作っていたのだ

「くそ!バレたら仕方無いッス!逃げるッス!」

そう言うと犬は家を飛び出し外に出る

「あっ!待って!」

ビターン!

太郎の制止を聞かず走った犬は目の前の大きい石にぶつかり死にました

「だから待ってって言ったのに、僕を毒で殺そうとするからこうなるんだ!ヒッヒッヒ、今日の晩御飯は犬鍋だね」

そう言うと太郎は笑いながら犬の死体を引きずり家に持ち帰り犬鍋にしたとさおしまい