鋼鉄の国のアリス

ああ、やはり。

眉間に皺が寄る。

アリスが少し怯えた表情を見せた。

彼は自分とは違う、そう、愛玩用の奴隷だったのだ。とフェイロンは思う。

彼は元戦闘用の奴隷で、逃げ出してある人物に出会い、そして今ここにいる。

「夕飯の用意を。3人分」

「はい」