藤「いっいや、そんな、仲間なんだし心配するのは当たり前だよ!」




つっかかって話す藤堂を変に思った雪だが、藤堂の言葉が嬉しかったので気にはしなかった






雪「そうか、ありがとう」





そう言って雪は嬉しそうに微笑んだ








その雪に当然の如く顔を紅くした藤堂だった














道場に着くと既に沖田、永倉、原田が居た










永「お、雪と平助じゃねーか!お前等も稽古かぁ?」






藤「しんぱっつぁん!佐之さん!総司!」




雪「ああ、そうだよ」





原「ん?雪、お前心なしか顔が緩んでるぜ、何かイイ事あったのか?」






沖「本当だ!何かあったんですか?」