雪「“馬鹿って言う方が馬鹿”?てめえ餓鬼か?オッサンにもなってそんなダッセェ言い分しか思いつかねぇのか馬鹿。ってかお前もさっき馬鹿って言っただろ。やっぱり馬鹿だな、馬鹿」




土「オッサンじゃねぇよ。まだ若いわ、馬鹿。それにお前も今又馬鹿ッつっただろ、馬鹿」



何と幼稚な言い合いだろうか

いっそのこと二人とも馬鹿でいい……



……そう、多くの読者様が思ったであろう。



雪「いい加減黙れよ、馬鹿。ってか(土方で)暇潰しも飽きてきたなー。仕方ない、最近出番が無い山崎でもからかいに行ってやるか」



土「とんだはた迷惑じゃ、ボケぇ。まぁ、山崎ならいいけどな」



二人とも山崎に対して酷い扱いである


だが、それが山崎。
土方にまでそんな扱い、それが山崎なのである



話しがまとまった←え? 所で雪は腰を上げ土方の部屋を(もちろん挨拶なしで)出て、土方は再び仕事に取りかかった