新撰組と現代女剣士





その雰囲気に一緒に朝飯を食べていた幹部が、おろおろし出す



雪「その位自分で考えろ。考える脳ミソ位、頭に詰まってるだろ?」



原「ちょっ、雪 土「 てめえは黙ってろ」



原「はっ……はいぃぃぃぃい!」


土方の剣幕でびびった原田。

その場の全員が“……情けなさ過ぎる。”と思った事だろう



土「晩飯の俺の沢庵やるから」


これを条件に許せと言いたいらしい


雪「いらん。お前にとって好きな食い物か知らんが、私は別に好きじゃない。」


土「じゃあ、これからお前が毒舌言っても怒鳴らねぇ」


雪「それはとても助かるが、お前には無理だ」

土「こずかいやる」


雪「錢なんかいらん」


土「じゃあ、逆に俺に抱きつかせてやる」


雪「殺すぞ」


土「じゃあ、どうすりゃいんだよ」


雪「さっきも言っただろ。学習能力ないのか?自分で考えろ、ボケ。ハゲ。私はもう行くぞ」