沖「ふふっ 土方さんが嫌になったら何時でも私の所に来て下さいね♪」




雪「既に土方が嫌ですが、分かりました」




きっと朝土方に怒鳴られた事を根に持っているのだろう




……が、土方は事の話を聞いていた……




土「総司いぃぃぃぃぃい雪いぃぃぃぃぃぃい!」




雪「うわっ……どっから湧いて来た?てか話聞こえてたのか?地獄耳だな、いや聞いてたのか盗み聞きとは悪趣味だな。」




沖「土方さん、雪は土方さんが嫌ですって地獄耳ですって悪趣味ですって死んで下さいですって」





土「死んで下さいとは言ってねぇぇぇだろーが!!!てめえ等そこに直れ!斬ってくれるわぁぁぁぁ!」






ドタドタと土方から逃げる雪と沖田、二人を追いかける土方





これが壬生浪士組の日常風景となって行くのだった