新撰組と現代女剣士





沖「分かってますよ!さぁ、行きましょう」



雪「はいはい(あー、たるいな……)」




沖「あっ、その前にもう二つ命令です!」




雪「……え゛」



沖「残念ながら今は雪に拒否権は有りませんからね♪一つは手を繋ぎましょう!もう一つは話し方を変えろ馬鹿野郎です!」




雪「………」



沖「拒否権無しです。……あー、楽しいですねぇ!」




沖田のテンションのゲージはMAXだろう


もしくはMAXを超えているだろう……




雪「嫌で 沖「拒否権無し。」




雪「……ちっ……分かった。ほらよ」



そう言い雪は手を差し出す



沖田は自分の手を重ね嬉しそうに微笑んだ(黒笑)


雪は確信した。沖田はSの頂点に君臨する者だと……