【完】優しい彼の温もりに包まれて

「ギュッてして…?」


あたしのお願いに快く応じてくれた


丈瑠に抱きしめられると安心するんだ


「瑠夏も相変わらずだな」


「だって、不安になるんだもん」


これは本当…。


親としてちゃんと出来てるんだろうか?とか大学とバイトを頑張れるのか?とか…


考えれば考えるだけ不安になる


だけど、丈瑠が抱きしめてくれたりサポートしてくれると頑張れる気がするんだ


「まだ早かったのかな?って思ったりするんだよね…。」


周りはまだ子供居る人なんて少ないし…


「愛花達は幸せなのかな?」


ほとんど相手出来てないし…


「瑠夏が考え事してたら健斗も愛花も悲しむぞ?ただでさえ、2人とも瑠夏の表情でどんな感じか察知するんだから。」


そう…2人とも悲しそうな顔をしてあたしを見るんだ。