【完】優しい彼の温もりに包まれて

「瑠夏、無理してるでしょ?」


…えっ?


「丈瑠だって心配してるのよ。いつもベッドじゃなくて机に伏せて寝てるって…」


「勉強してそのまま寝てること多いんですよね」


「勉強もバイトも子育ても大事だけど自分の身体を大切にしなさいよ」


「分かってます。ごめんなさい」


光莉さんとお話したら涙が出て来た


「泣きたい時は我慢せずに泣いて良いんだよ?瑠夏は何でも1人で抱えちゃうから」


「愛花達は居るし頻繁には甘えられませんよ」


甘えてしまったら今以上に頼っちゃうから…


「瑠夏はまだ若いんだから。若いうちから身体壊したら大変なんだからね?実頼さんに頼れないなら私達に頼れば良いわ」


やっぱりいつまでも優しいんだな


お母さんも光莉さんみたいに優しければ良かったのに…