【完】優しい彼の温もりに包まれて

「さっ、行っておいで?待ってるから」


丈瑠に見送られ美容室に入る


「優希さん!!」


「あっ、瑠夏ちゃん。待ってたよ」


“待ってたよ”なんていうことは丈瑠が連絡してたな


「はい。座ってね」


優希さんはあたしの髪の毛を手際よく染めていく


「はい。終わり」


結構、長かったけど優希さんと世間話をしながらだったからあっという間だった


「ありがとうございました!!」


少し梳いて貰ったから軽くなった


「瑠夏?終わったか?」


ちょうど良いタイミングで丈瑠が入って来た


「丈瑠君、こんな感じで良かったかな?」


「はい。良く染まってますね」


「瑠夏ちゃんはなんでも似合うからね。丈瑠君も順調かい?」


勉強のことを言ってるんだ