【完】優しい彼の温もりに包まれて

~♪~♪~


瑠夏からの着信だ


こんな時間に掛けてくるなんて瑠夏にしては珍しい


普段はほとんど掛けて来ないのに…


「もしもし、どうした?」


「すぐそこまで来てるんだけど2人連れて帰るのは大変だから一緒に帰ろ?」


「分かった。すぐに行くから待っててな」


俺は電話を切り早々と準備をする


「丈瑠、どうした?」


「瑠夏達、迎えに来てるらしいんで帰りますね。健斗達いますけど見に来ますか?」


「おう。久しぶりに健斗に会おうかな。」


健斗は修司さんのこと大好きなんだ


「瑠夏、お疲れ様」


「急にごめんね…丈瑠こそお疲れ様」


「荷物持とうか?愛花を抱いてると重いだろ?」


「お願いします。ありがとう」


俺は瑠夏から荷物を取り瑠夏の分の荷物も持つ