【完】優しい彼の温もりに包まれて

「黙れっ!!」


響は無理矢理あたしの唇を塞いだ


…嫌だ。気持ち悪いよ


丈瑠以外の人にキスされてるなんて。


びっくりして思うように動けない


丈瑠。助けて…


もう無理だと思った瞬間、誰かに引っ張られ暖かく安心出来る温もりに包まれた


「俺の大切な人に触るな」


この声は1番安心出来る人


「お前、いつの間に?」


「気になったから付いて来てみたらこの状況かよ」


あたしのこと気にして見に来てくれたんだ


息を切らしてるのが分かる


「お前って尾行するの好きなんだな」


「瑠夏のこと心配で来たんだ。他に理由はない」


あたしは怖くて丈瑠に思いきり抱き着いた


「どっちが良いか瑠夏に決めてもらおうか?」


「あぁ、分かった」


丈瑠はゆっくりあたしを離した