【完】優しい彼の温もりに包まれて

丈瑠はあたしの体調を気にしてバイトの時間ギリギリまで傍に居てくれる


あたしも体調が良ければバイトに行っている


ほとんど座って作業してるんだけど…


「瑠夏、少し勉強する?プリントだけど…」


「あっ、はい。勉強します」


今西先生に教えて貰いながら勉強に集中した


放課後には丈瑠が迎えに来てくれて一旦、家に帰った後バイトに行ってしまった


……寂しいな。


とりあえず、ご飯作って寝転がろう


あたしはさっさと支度を終わらせてしまい寝転がった


そしてそのまま眠ってしまった


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撫でられてる感じがして目が覚める


「起きた?ただいま。」


帰って来てたんだ


「お帰り。お疲れ様」


「大丈夫か?」


あたしは小さく頷いた